こんにちは、しみしょーです。
就活を意識しだした大学生なら、「インターンシップ」を避けては通れないですよね?
ところで、「長期」インターンについて何かイメージはありますか?
少し関心のある大学生の方ならこんな疑問が湧いてくるはず。
- 長期インターンって、何なの?
- やるメリットは?
- どんなことが学べるの?
- 結局、やったほうがいい?
今回はそんな疑問に徹底的に答えます。
僕の経験も踏まえると、長期インターンは「やりたいなら絶対にやるべき」です。
僕の「3ヶ月フルタイム」で長期インターンした経験をもとにお伝えします。
ぜひ参考にしてください!
もくじ
長期インターンって普通のインターンの違いってなに?
まず、長期インターンって何?って話から。
インターンシップを期間で分けてみます。
- 1Day…1日のみ。企業説明やワークショップをやることが多い。
- 1週間…5〜7日。社員に同行したり、複数のワークショップなどを体験できる。
- 長期(1ヶ月〜)…実務を体験。内容は企業によって大きく左右される。
まずみなさんが耳にするインターンは、1Day〜1週間のものが多いと思います。
僕がいた大学でも、紹介されていたのはこの2つがほとんど。
ただ、1週間という時間では出来ることが限られてきます。
学生「もっと実際の仕事にふれてみたい!(内情や雰囲気を知りたいなあ)」
企業「ウチのことをもっと知ってほしい!(学生をもっと知りたい。いい人材ならおさえておきたい)」
そんな思いから行われているのが長期インターンです。
営業やエンジニア、編集など様々な職種で募集があります。
ちなみに僕は3ヶ月で営業事務と、マーケティングの体験 をさせていただきました。
長期インターンでしか得られないメリットとは?
では、長期でしか得られないメリットとはなんでしょうか??
僕は次の3つだと思っています。
- 社員との距離が限りなく近い
- リアルな会社体験ができる
- 学びが多い
それぞれ詳しく書きますね!
長期インターンのメリット①社員と仲良くなれる!
まずはこれです。
長期インターンは、毎日会うこともあって社員さんが顔を覚えてくれます。
逆に言うと短期は人が多いこともあり、よほどアピールしないと覚えてもらえません。
顔を覚えてもらえるといいことずくめ。
- 仕事が聞きやすくなる
- いろんな体験談が聞ける
- ご飯にいけたりする
- 参加している気分がアップ
純粋に楽しくなる要素ばっかりです!
僕は東京の農業ベンチャーにお世話になりましたが、社員の方には本当によくしていただきました。
一緒に卓球やったり、焼肉連れて行ってもらったり。
オフィスから離れて初めて聞ける本音みたいなこともあります。
社員さんとの距離を縮められるのは間違いなくメリットですね。
長期インターンのメリット②会社の雰囲気がわかる、社会人の疑似体験ができる
また、リアルな経験が積めるのもメリットと言えます。
短期はどうしても担当の方が丁寧にやってくれるので、悪く言えば上っ面だけの体験にながち。
一方長期では、社員同士のあいさつや会話など様々な点で観察が可能です!
ご飯に連れて行ってもらったりもするかもしれません。
自分が将来、どんなところでどんな人と働きたいかイメージするきっかけになると思います!
僕の場合だと、会社のフラットな雰囲気がとても気に入りました。
ただその一方で、みなさん本当に忙しそうでした。
なかなか話しかけづらい時もあり、それがちょっと辛かったです。
長期インターンのメリット③学べる量が圧倒的に多い!
長くいるということは気づきも多いです。
仕事の責任も短期とは比べ物にならないので、やるべきこと・学ぶべきことばかり。
これについてはさらに詳しく見ていきましょう!
長期インターンでこんなことが学べる!
長期インターンで学べることも3つ挙げます。
取り上げたのは、僕が学ベて特によかったと思うことです。
- マナー
- 自己理解
- コミュニケーション
長期インターンで学んだこと①基本的なマナー
言葉づかいなどは1日ではなかなか改善しません。
「俺、やればできるから!」
そんな人ほど焦ったときにボロがでます。
本当に電話でテンパったときに普段の言葉が出ますよ。これホント。
長期では毎日の積み重ねが可能です。
社員の方の振る舞いを見て学べるマナーは多かったように思います。
いくらベンチャーでフラットと言っても、社長は社長だし部長は部長です。
目上の方に敬意を示しつつ、若さと勢いで(?)覚えてもらえるように僕は努力しました。笑
3ヶ月で電話応対と基本的な敬語はかなり改善された実感があります。
長期インターンで学んだこと②自分を理解する力
「自分に求められていることは何か??」
学生は非力なので、こんなことを毎日考えさせられます。
これも長期のいいところ。
正直、何かスキルが無ければ学生は最初は役立たずです。
そんな自分を置いてくれている理由は何か。
それを毎日考えて仕事をしました。
また、
「自分が得意な作業は何だろう」
「この仕事はやってて楽しいな」
みたいなことも考えたりします。
教室とは違う環境に身を置くことで、新しい自分が発見できます。
これが自己理解に繋がるんですね。
就活やキャリアに大きくプラスに働くことは言わずもがなでしょう。
長期インターンで学んだこと③仕事をする上でのコミュニケーション能力
これは多くの人が想像できるかもしれませんね。
長期で特に学べることとしては「社会人とのコミュニケーション能力」です。
「仕事をする上でのコミュ力」とも言えるかなと。
インターンではこんなときうまく話ができないといけません。
- 仕事を取りに行くとき
- アドバイスをもらうとき
- 報告、連絡するとき
どれも相手との関係が良いほどスムーズにいきます。
毎日仕事をする中でそんな能力も知らず知らずのうちに身につきますよ!
ちなみに僕がインターンで学んだ必殺ワードは「また教えてください」です。
営業のお兄さんが使ってた言葉です。
丁寧に「教えて」と言われて嫌な気持ちになる人っていないと思います。
以来、特に目上の方とお会いするときは使うように心がけてたりします。
まとめ
ここまでいかがだったでしょうか??
今回伝えたかったことは、長期インターンはやりたいならやるべき!ということです。
なぜなら、メリットとして
- 社員と仲良くなれる
- 会社内部の雰囲気がわかる
- マナー、自己理解、コミュニケーションなど学びが多い
ということがあるからです。
アルバイトやサークル、遊びもいいですがぜひ一度経験されることをオススメします!めちゃくちゃいい人生経験になりますよ!
*長期インターンでは、休学という選択肢も出てくると思います。
僕は実際休学経験者ですので、こちらの記事もぜひどうぞ。


僕の詳しいインターン体験談については後日、記事にしたいと思います。
では、またよろしくどーぞ!
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