ベストセラー『お金2.0』とは?要約とポイントまとめ!

こんにちは、しみしょーです。

みなさん、「お金」好きですか??笑

お金持ちだから幸せになれるとは限りませんが、お金はあるにこしたことはない。
けど、お金の事とか、今の経済システム、仮想通貨とか、よくわかんないなと。

そこで知り合いの方に薦められたこの本を読みました。

この記事では『お金2.0』(佐藤航陽)の要約とポイントをまとめました!

お金2.0の要約とポイント紹介!

お金に苦労し、自ら起業・事業を運営してきた著者。

事業を通じて膨大なデータを分析し、仮説を検証して得た、お金/経済の本質に迫る。

また、仮想通貨やYoutubeの台頭など、新しい経済の形についても詳しく説明する。

これからの経済は価値で回る

f:id:agu-agu:20180510234525p:plain

本の後半に、これからの経済システムの展望が書かれています。

結論は「資本主義→価値主義の流れになっている」とのこと。

これまでは、お金でしか人・物の評価方法がありませんでした。

そのため、お金で評価しづらい活動などは軽視される傾向にあった。

それが、資本主義への不満感やネットの普及などによって変わりつつある。

著者の問題提起を引用します。

「資本」を最大化することから、資本の根源である「価値」を最大化することに焦点が移ると、世の中はどのように変わっていくでしょうか?(p165)

ということでこの後は、本文中から、

  • 「価値」って、結局なんだろう??
  • これからは、どんな価値を大事にすればいいの?

の2つの問いに答える形で進めていきます。

価値は3種類ある

価値は著者によると、3つに分けられます。

  1. 有用性としての価値…「役に立つか??」利用・儲け・実用性など。
  2. 内面的な価値…愛情・共感・信頼。消費されることはない。
  3. 社会的な価値…慈善活動など。お金にはならないが社会に貢献するもの。

資本主義では、これらのうち①の有用性のみが重視されてきました。

というのも、

②他者からの共感・好意や③社会的価値はお金などでは評価しにくいからです

ただSNSの普及などにより、それらが数値などで目に見えるようになりました。

Twitter・インスタなどでは、フォロワー数・「いいね!」の数などでその価値が比較できるということです。

社会的な価値もクラウドファンディングなどでお金が集められるようになってきました。(参考:クラウドファンディング – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

(注:「注目」「関心」は共感などには入りません。炎上商法では長期的に稼ぐことができないのは、信頼が伴わないから。)

どんな価値が大事か?

では、価値が重要になるであろう今後、どうやってそれを高めるのか??

なにに重きをおけば良いのか??

気になる所ですよね。

著者の意見を引用します。

若者よ、内面的な「価値」に着目せよ(節タイトル)

人生の意義の話も踏まえて、価値主義の世界ではどんな働き方や生き方がスタンダードになっていくでしょうか。

答えは非常にシンプルで「好きな事に熱中している人ほどうまく行きやすい」世の中に変わっていきます。

(中略)

人間の内面的な価値に関しては、現在の資本主義の枠組みでは上の世代が認識しにくく、ここにはおおきなチャンスが存在しています。

(p218,220 太字・色は引用者)

ここの節は必読だと思います。

実際僕も、Youtube・テレビ・ブログなどを見ると、熱中している人がうまくいっている=面白い、 と感じます。

マツコの知らない世界」「アメトーーク」なんかは熱中していることが面白いし、Youtuberでも楽しそうな人は見てるだけでワクワクしますよね

最近、「エモい」という言葉をよく耳にします。

エモいとは、エモーション(emotion)=感情をゆさぶるようなことを指します。

エモい人や会社が生き残る時代が来る、とこの部分を読んで僕は確信しました。

何かに情熱的な人になりたいですね。ならなくちゃ。

評価 総合…★★★★★★★★★☆ (9点)

どんな本でもそうですが、勉強したことをアウトプットできないと意味がないですよね。わかってるのと、実践できるのは違うので、読んだらなにか始めることだと思います。僕はTwitterとかにもっと力を入れることにしました。

読みやすさ…★★★

お金に興味のある方ならどんどん読み進められると思います。

そうでない方も、大丈夫。簡単な書き方をしているのでとっつきやすいはず。

説得力・論理…★★★、ためになる度…★★

これからの社会を生きる上で必読なのではないか。そのくらいためになりました。

主観で、好きか…★☆

タイトルがおしい!笑

「お金」ではなくて○○経済とかの方が好みですね笑

あとがき

Twitterでも言ってますが、「○○2.0」みたいな言葉って最近溢れすぎてると思います。

なのでこの本も実は敬遠してました。

ただ、お会いした農業ベンチャーの社長さんが『お金2.0』はとりあえず読むべき、とおっしゃっていて、読むことになりました。

読んでみて、やっぱり売れているには理由があるなあ、という感じです。

面白すぎて、大学の経済学の授業とかは、「ケインズがどうこう」って言う前に、とりあえずこの本輪読でもすればいいんじゃないかって本気で思います。

今後は売れている本が売れる前に買うくらいアンテナ高く読んでいきたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です